粗大ゴミの料金比較コムで使われる「あ」から始まる用語の解説

粗大ゴミ処理に係わる専門用語の解説

これから粗大ゴミの料金比較コムを使って業者から処分費用の見積もりを取得しようとされていらっしゃるお客様が聞きなれない専門用語などがある場合を考えコチラでは用語の解説をしております。50音順に掲載しておりますので業者とのやり取りで分からない言葉がある場合などに是非ご活用下さい。

一般廃棄物

廃棄物処理法で「産業廃棄物以外の廃棄物」と定義されている一般的に排出されるゴミの総称。大分類では家庭から排出される「一般家庭系廃棄物」と指定20種類の産業廃棄物を除いた店舗や事務所・工場などから排出される「事業系一般廃棄物」と生活環境に被害を生じる可能性のある「特別管理一般廃棄物」分類される。一般廃棄物は基本的に自区内処理が原則で他域への持込は原則禁止されている。

遺品整理

亡くなった故人の縁の品を整理する行為。お寺などに依頼して形見遺品をされる方も多い。縁の深い品はお寺に処分を依頼することも可能で御供養執行後は最後まで僧侶の手によって焼却炉に投入される。また遺品整理専門に行っている廃棄物処理業者もありそういった粗大ゴミ処理業者であれば遺品供養も含め依頼が可能な場合が多い。

エアコン

法令でリサイクルが義務付けられている製品のひとつ。処分を依頼する場合は廃棄物(粗大ゴミ)扱いではなくリサイクル品として扱うことが義務付けられている。具体的には処分品としての収集運搬費用の他に法定リサイクル費用をユーザーが支払い指定工場でリサイクル材料として解体・分解・再利用などの処理が施される。一部の業者や電気店などでも家電リサイクル法に該当する製品の回収を行っている。

エコ関連ビジネス

様々な環境問題が叫ばれている昨今にあり環境問題に特化したビジネスが盛んで成長産業としての可能性を秘めている。事実環境省の分類では環境汚染防止・環境負荷低減技術や製品・資源有効利用の3つに関わるビジネスと分類されている。今後も成長をつづけるであろう環境ビジネスはある予測では2020年ごろには60兆円の市場規模になると予想されている。

エアマーク

1989年から(財)日本環境協会が開始した事業。「私達の手で地球を守ろう」という気持ちを表したもので、商品の製造・使用・廃棄等において環境保全に役立つ商品につけられたマーク。消費者に環境問題に関する情報を提供し、環境保全型商品の普及、環境保全意識の高揚を図ることを目的としている。

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